ツイッター140文字が世界を変える／コグレマサト、いしたにまさき

ツイッターを始めたときに読んだ本。
この本を読んで、ツイッターの仕組みや誰を最初にフォローするか、機能やブームの経緯を学んだ。

ただ1つ言えるのは、この本の内容のよしあしでなく、やはりやってみなければ面白さはわからない、ということだ。しかもツイッターに関していえば、携帯でやらないと面白くないと思う。
最初PCのみでやっていたが、基本的に仕事中だし、腰を据えてみるようなものでもない。もちろんRSSリーダーのように、情報収集目的で使うならばPCで見てもいいし、実際私も見ているが、それはそれで別途リストを作ってみたほうがいいと思う。結局のところ、ツイッターのリアルタイム感を味わうにはモバイルで参加してみるのが一番いい、というところだ。

ただ、この本を読んで、成り立ちや利点についてはある程度学べると思うので、ツイッターが何かすらよくわからないときには読んでみるのもいいと思う。特に私のように頭でっかちで形から入るような人は一度正体を理解した気になってから始めるほうが、抵抗感がなかろうと思う・・・

初期のほうに出たツイッター関連の書籍では手っ取り早くて、よくまとまっていたように思うが、今はもっとたくさん用途に合わせて出ているんだろうと思う。
これだけ関連書籍が出るのは、それだけツイッターが多くの人間を巻き込んでいる優れたサービスだということだろう。